2020/3/1映画

Story of 良い映画

根っからの映画好きです。


映画好きの話


映画が好きです。
映画だけが好きというよりは、娯楽品全般、エンターテイメント全般が好きです。

なので、本や漫画も読むし、ゲームもするし、ドラマも見るし、ディズニーランドも好きです。


人が人を楽しませようと全力で作ったものは面白いに決まっている!と思っています。
あくまで全力で作りこんだもの限定ですが笑


だいたい1週間に2~3本ぐらいは平均して見ています。
ドラマとかアニメにはまっている瞬間は一切映画見なくなりますが。
最近はもっぱらアマゾンプライム作品を漁りまくっています。

いい時代になりました。
昔だった週末にTSUTAYAに今週見たいものってまとめて借りに行きました。
借りるのは楽しいんですけど、返すのが面倒で延滞金を払うこともしばしば。


良い映画って


それで今日は、良い映画って何だろう、ってことについてです。
アカデミー賞を取ったからいいとかそういう話ではなく、
良い映画の定義、というか自分の中での良い映画の共通点みたいなものがあります。


自分にとっての「良い映画」は2つの種類に分けられます。

①ツッコミどころ(矛盾)が少ない
②飽きさせないこと

このどちらかの条件をクリアした場合に良い映画を見たなぁと感じます。


映画であっても論理的でないことに対して違和感を持ってしまう面倒な性格なので、割と①は重要だったりします。
そのため映画を見終わった後、違和感が多い映画にはあまり良い映画を見た、というカタルシスは得にくいのです。


作り物なので、ストーリー上の多少のご都合主義なんてものは当たり前のように起こりうるのだけれど、それでも登場キャラクターの言動一つで理由を持たせることもできる場合が多いと思うのです。
違和感を残すということは、手を抜いたか、尺が足りなかったか、監督が重要視していないか、はたまた自分の理解力が足りないかのいずれかです。
最後は自分の問題ですが笑


②は、約2時間もの間、観客を「飽きさせない」工夫がされている映画は少々論理破たんしていても、エンターテイメントとしては非常に優秀だと思います。

ただこの点は、自分の年齢や経験によっても変わってきそうです。
学生の時に見た『ロード・オブ・ザ・リング』、2作目二つの塔は、人生で初めて寝てしまった映画でした。飽きてしまって。

で、去年見直したら、3部作全て面白かったので、当時は理解できていなかったんだろうなと。スターウォーズの帝国の逆襲も同じですね。


ちなみに、どんでん返し系の映画も大好きですが、そのタイプは正直②の要素を満たしにくいかなぁと思います。
終わりよければ総て良し、という身も蓋もないこともあります笑


私にとってのいい映画はわかりやすくて、エンターテイメントとして優秀なものか、物語としてよくできているかのどちらかです。
バカみたいな顔して見れるB級映画も大好きです笑
結局は映画が好きなんです。


せっかくなので、今後、映画のレビューもしていこうかと思います。


ちなみに今週見た映画


ミッドナイト・アフター  https://amzn.to/2uJmxdZ
★★☆☆☆

雰囲気は凄くいい。が、近年まれにみる丸投げっぷり。
終わった後、絶対続編があると思ったけど、今のところ作られていないし多分これからもないんだろうなぁ。
ホントは★1つでもいいぐらいだろうが、雰囲気は良かったので。


ゴースト・ストーリーズ 英国幽霊奇談  https://amzn.to/2VAtZCY
★★☆☆☆

これも正直そこまで・・・設定もありきたりだし、話のオチもありきたり。
英国らしさやオシャレな感じ(というよりは芸術的)で作ってくれたら良かったかなぁ。
もう少し湿っぽい感じかと思ったけど、洋画ホラーありがちのでかい音で脅かすパターンなので注意。
さすがにおばけ系のホラー映画は日本が一番怖いと思う。


現時点では、どっちもプライムなので興味があればどうぞ。