2020/3/28映画

Story of コロナ自粛のおすすめ映画

異例事態な外出自粛。だからこそ有意義に。

今週は、オリンピックの延期、週末の外出自粛とコロナ騒ぎでもちきりですね。
気持ちも盛り下がりなんとなーく上がってこないこの頃です。


どうせ家にいなくてはならないなら、やっぱり映画でしょ、ということでアマゾンプライムで見られる映画からおすすめを紹介しておこうと思います。


基本的に、小難しいことは抜きに、深く考えなくても面白い映画をピックアップしました。
あとどうせならってことでシリーズ物メインです。


第5位

きっとうまくいく

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名作です。
名前は知っている人も多いはずが、私もそうですが、インド映画ということだけで敬遠している人も多いはず。

せっかくのプライム。気になっていたものこそ見るべきです。
ほぼ3時間あるんで結構時間に余裕ないと見れません。

ストーリーはというと、超難関理系大学で出会った3人が、嫌みな学長の試練を超えて、様々なことを経験して成長する青春映画です。

メイン主人公は、成績ナンバーワン。
大学教育の在り方(というかインドの教育全般)に疑問を持ち、度々学長と対立します。いわゆる問題児。
個人的には学長の気持ちもかなり理解できます。
綺麗ごとじゃダメなんだという現実を知っているからこそ。
主人公寄りか、学長寄りか、自分の立ち位置でも少し見方が変わりそうです。
主人公と学長が最後に交わすやりとりは必見です。

インド映画特有の、急に歌が入ってくる場面も少しはありますが、全然気にならないし、むしろ程よいとすら感じます。
全編通しての謎要素もあるので、飽きさせないし、インド社会の問題に風刺の効いた本当に名作です。


第4位

ラ・ラ・ランド

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今更感ありまくりですが、もし見ていない方がいたら。
2016年のマイベスト映画でした。

せっかくプライムで見れるので、爆音で暗くして見てみると音楽の良さが際立つはずです。
比較的無理のないミュージカルで、ミュージカル苦手な人も入りやすい作品です。

アメリカでは、夢見がちな人のことを、あいつはラララなどと揶揄するそうです。
ハリウッドで夢を見る二人の物語ということで、このようなタイトルを付けたそうです。
とにかく音楽が素晴らしいので、BGM代わりにつけておきたいぐらいです。

ラストのライアンゴズリングの髪型はなんなんでしょうね?
あの前髪は正直気が散ります(笑)


第3位

インシディアス

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ホラー映画好きなんですけど、スプラッター以外のおばけとか幽霊は日本の物以外正直怖くないです。
というのもキリスト教圏の映画はおばけよりも、悪魔がメインなんですよね。
でも日本人は、悪魔の怖さがわかりません。エクソシスト見て映画館で卒倒した人がいるというのが理解できないぐらい(笑)

でも、この映画は悪魔も出てきますが、やっぱり幽霊のおどろおどろしさみたいなちょっとじめっとした怖さもあります。
ストーリーもしっかりしていて、最初を見ると全部見たくなります。
これだけは、注意ですが、基本音でかめのビックリおどかし系です。
あえて先に言っておきます。オープニングタイトルでまずびっくりします。
これ、毎回イラっとするので(笑)、皆さんは知っておいた方がいいです。

つい最近までCHAPTER2、3もプライム対象だったはずがいつの間にか外れていました。
CHAPTER 1見たら、 CHAPTER 2は絶対見たくなります。有料です、ごめんなさい。

CHAPTER 1、2がセットで3、4は霊能力者エリーズが主人公のスピンオフみたいなものです。


CHAPTER2 https://amzn.to/2y7ST3c
CHAPTER3 https://amzn.to/2QLM3qL
CHAPTER4 https://amzn.to/2yi53H7



第2位

ジョンウイック1&2

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MATRIX以来、キアヌ・リーブス好きなので、これは抜かりなく。
分かりやすいドンパチ。年を感じさせないキアヌ・リーブスのアクションが凄まじい。
相手の銃口をいかに自分に向けさせないか、を格闘シーンで描いているのがかっこいいんです。
あと、必ずとどめを刺すところも。この辺の演出が凄腕の殺し屋感をうまく表現していると思います。

ストーリーは・・・ 犬を大切にしたくなります(笑)
正直二の次です。
そこに期待される方は、あんまりお勧めできません。
殺し屋の集まるホテルの設定なんかはとても良くて、これを中心としたドラマの企画もあるそうです。

3はまだプライムになっていませんが、4は来年公開予定となっています。
MATRIXのモーフィアス役のローレンスフィッシュバーンが出てくるともはやジョンウィックなのかMATRIXなのかわからなくなってきます(笑)


第1位

ハッピー・デス・デイ

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ここのところ見た映画の中ではかなり面白かったです。前評判もよかったですし。
先週プライムに追加されたばかり(その前の週に有料レンタルして悲しい思いをしましたが)
90年代のホラー映画、スクリームだとかラストサマーだとかその辺の学生ホラーテイスト。
とこどどころコメディありの基本はミステリー。

主人公が殺される度に、同じ日の朝に戻ってしまうといういわゆるループもの。オールユーニードイズキルとかミッション:8ミニッツなんかと同じタイプです。

設定はありきたり、雰囲気は90年代ホラーなんだけど、主人公のビッチ女子大生がいいキャラしてます。
犯人は、アメフトチームのマスコットキャラかなんかの仮面をかぶっていますが、これが最初は怖いけどだんだんシュールに見えてくるのが不思議。

まだ見ていないんですが、続編のハッピー・デス・デイ 2U もプライムになってます。
こっちも結構面白いと噂なので、併せて見てください。


番外編

コンテイジョン

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まず、プライムじゃありません。
コロナ騒ぎから離れたい人には全くお勧めできません(笑)逆に怖くなる可能性大です。

当時見たときは、地味な映画だなぁというのが印象でした。
抑揚があまりなく、淡々とパンデミックが進みます。
少し前に見た映画ですが、現在の状況と比べるとかなりリアルにパンデミックが描かれています。

中国を発信源とした未知の感染症が世界中に蔓延するという、新型コロナと見間違えるほどの設定です。
医療崩壊している現場や、政治家たちの思惑なんかも描かれています。

ジュード・ロウの役は知名度の低いネットニュースサイトの運営をしている記者とかそんな役だったと思いますが、これは今でいうyoutuberみたいな感じです。
こんな人が出てくる感じも現在とリンクしていてかなりリアルです。

リアルすぎて怖くなる可能性があるので、コロナ騒ぎ中に見るものではないかもしれません。
なんとなく、今の状況と照らしてすごいなぁと後から思う作品ということで上げておきました。





せっかく家にいるなら、コロナ自粛を自分なりの楽しみ方で乗り切りましょう。
私は、ハッピー・デス・デイ2U を休みの間に見ようと思います。